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失敗しないためにすべきこと


トイレのリフォームでよくある失敗例


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    トイレのリフォームで後悔した失敗例


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    トイレのリフォームで失敗しないためにすべきこと


毎日何度も使うため快適さが求められる場所でもあります。


トイレのリフォームで後悔した失敗例

トイレのリフォームで後悔した失敗例


それぞれ失敗例


  • Point 01

    ・トイレ本体のサイズが合っていない

    ・床が黒ずんでしまった

    ・トイレ本体のサイズが合っていない

    トイレ全体のスペースに対して、トイレ本体のサイズが大きすぎると、空間が狭くなり壁やドアに体がぶつかってしまいます。

    トイレ本体のサイズは、タンクが付いているものと付いていないものがあり、商品によってもマチマチです。

    新しいものに交換しても、本体の選択を誤ると全体のスペースが狭くなり、結果的に使いづらくなってしまいます。


    ・床が黒ずんでしまった

    トイレの床材を他の部屋と合わせて無垢材のフローリングにしたことによって、床が黒く変色してしまったというケースは少なくありません。

    木材は水に弱く、長時間水に濡れたまま放置しておくと変色しやすい性質があります。

    皮脂やアンモニアなどの汚れが付着しているだけであれば洗剤で拭き取れますが、変色により黒ずんでしまった場合は元の状態に戻すのは難しくなります。

    トイレを長く清潔に使うためには、変色しやすい木材を避け、トイレに適した床材を選びましょう。

  • Point 02

    ・内開きのドアが使いづらい

    ・掃除が大変

    ・内開きのドアが使いづらい

    狭い空間のトイレのドアが内開きの場合、出入りしづらく、トイレ用のスリッパがおけないという失敗につながります。

    内開きドアは使いづらいだけでなく、トイレ内で人が倒れた場合にドアが開けられなくなることがあります。

    特に高齢者の方や介護中の方がいる場合は、安全性のためにも外開きか引き戸のドアを選ぶのがおすすめです。


    ・掃除が大変

    トイレのリフォームで、サイズや設置位置の選択を失敗すると、次のようにストレスになるケースがあります。

    ・トイレ本体が大きく、場所を取りすぎて掃除中に体をぶつける

    ・収納のために設置した棚の位置が高すぎて手が届きにくい

  • Point 03

    ・手洗いが使いづらい

    ・暗すぎる・明るすぎる

    ・手洗いが使いづらい

    タンクの手洗いとは別に設置した独立型の手洗いが小さすぎて、次のように手洗いが使いづらいという失敗例もあります。

    ・ボウル部分が小さすぎて手洗いがしづらい

    ・水がはねてすぐに床が濡れてしまう

    手洗いの選び方や設置場所とあわせて、タオル掛けの設置場所にも注意したいところです。


    暗すぎる・明るすぎる

    トイレに窓がなく室内が暗すぎたり、設置した照明が明るすぎて落ち着かなかったりする場合があります。

    外からの視線が気にならない高所などに小窓を設けて自然光を取り入れたり、外に接していない場合は明かり取り用の小窓を設けたりして暗くならないように配慮しましょう。

    また、昼白色よりも電球色の照明を設置することで、落ち着いた適度な明るさを保てます。

    人の動きを感知するセンサー付きLEDもおすすめです。

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トイレのリフォームで失敗しないためにすべきこと

トイレのリフォームで失敗しないためにすべきこと


将来を見据えたリフォームをする:

長く使用することを考えると、住む人の高齢化を考慮したリフォームをしておくのがいいでしょう。

将来、足腰が衰えた場合に備えておけば、リフォームの二度手間もありません。

現在のトイレの不具合を改善するのと同時に、次のようにバリアフリー化を含んだリフォームができると理想的です。

・トイレの壁にL字の手すりを設置する

・段差を解消しておく

・トイレのドアを引き戸にする など


優先順位をつけて予算内に収める:

はじめにリフォーム予算を決めておきましょう。

リフォームを予算内に収めるために、どこまでリフォームするのか、何を優先するのか明確にすることが重要です。

すべての希望を叶えられればベストですが、予算に収まらない場合もあります。

その場合は、家族で話し合い、絶対に譲れないポイントや妥協できるポイントを明らかにしておくことがおすすめです。


要望や希望するイメージを業者に確実に伝える:

リフォームで改善したい不具合や、目的、理想のイメージをリフォーム業者に確実に伝えることが大切です。

リフォームが終わった後で、「こんなはずじゃなかった」「イメージしていたものと違う」という事態にならないよう、業者とは綿密に打ち合わせし十分にコミュニケーションをとって、認識のズレが生じないようにしましょう。

使用する商品や材料なども、どのようなものがあるのか把握しておくと安心です。

理想のイメージを伝える場合は、写真や画像を提示すると伝わりやすくなります。


適切な位置にコンセントを設置する:

温水洗浄便座を設置する場合、コンセントがないトイレでは適切な位置にコンセントを設置します。

トイレは水があるため、アース付きのコンセントが必要になります。

その際、トイレ本体の後ろ側にコンセントを設置するのは控えましょう。

掃除しづらくホコリも溜まりやすいため危険であり、不具合があった場合に修理が困難です。

また、温水洗浄便座とは別に、簡易的な冷暖房やディフューザーを設置する場合にもコンセントが必要になるため、ドア付近にコンセントがあると便利です。


必要な量の収納スペースを確保する:

トイレ内の収納スペースに、何をどのくらい収納するのか、リフォーム前に明確にしておきましょう。

収納する物や量がはっきりしていないと、設置した収納スペースが足りずに収納しきれなかったり、逆に広すぎてスペースを持て余してしまったりする場合があります。

また、壁の上部など出し入れしづらい場所は避け、使い勝手のいい場所を検討して設置しましょう。


必要な機能かよく検討する:

トイレに設置する機能は、本当に使いたい機能かよく検討してから決めましょう。

現在のトイレにはさまざまな機能があり、どれも魅力的に映りますが、実際設置するとあまり使わない機能が多い場合もあります。

例えば、自動開閉機能や自動洗浄機能です。

機能が多いトイレはその分費用も高くなるため、本当に必要な機能だけに絞るようにしましょう。

まとめ


トイレのリフォームは、適切なサイズのトイレ本体を選ぶことや、防水性や日常の掃除のしやすさを考えた床材・クロスを選ぶことが重要です。

そして、バリアフリーなど将来を見据えた内容も考慮し、長く使いやすいトイレスペースにできるのが理想的です。

リフォーム業者に依頼する際は、複数社に見積もりを取った上で、価格が適正でありトイレのリフォーム実績が豊富な業者を選びましょう。

リフォーム内容の認識にズレが生じないよう、業者との打ち合わせは画像や写真を利用しながら綿密に進めるのがおすすめです。

まとめ

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