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後悔しないためにすべきこと


トイレのリフォームでよくある失敗例


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    トイレのリフォームで後悔した失敗例


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    トイレのリフォームで失敗しないためにすべきこと


トイレはスペースを取りづらい場所でありながら、毎日何度も使うため快適さが求められる場所でもあります。


失敗しないトイレのリフォーム

失敗しないトイレのリフォーム


それぞれの特徴


  • Point 01

    失敗しないトイレ本体選び


    適切なサイズのトイレ本体を選ぶ

    トイレ全体の広さに対して大きいサイズの便器・タンクを選ぶと、身動きがとりづらくなってしまいます。

    トイレ本体の周りで確保したいのは、次の2点です。


    ・トイレ本体から前面の壁・ドアまで50cm以上離す

    ・トイレ本体から横の壁まで15〜20cm以上離す


  • Point 02

    失敗しないトイレの床材選び


    トイレの床材に必要な機能とは

    汚れやすいトイレの床材に求められるのは、次のような機能です。


    ・耐水性

    ・耐アンモニア性

    ・清掃のしやすさ


    トイレの床材はクッションフロアが最適

    必要な機能を考慮すると、トイレの床材にはクッションフロアが最適です。

  • Point 03

    失敗しないトイレのクロス選び


    トイレに適したクロスとは

    トイレに使用するクロスには、次のようなタイプを選ぶのがおすすめです。


    ・水に強い

    ・消臭機能がある

    ・掃除がしやすい

    ・汚れが目立ちすぎない色・柄


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トイレのリフォームで後悔した失敗例

トイレのリフォームで後悔した失敗例


■トイレ本体のサイズが合っていない

トイレ全体のスペースに対して、トイレ本体のサイズが大きすぎると、空間が狭くなり壁やドアに体がぶつかってしまいます。

トイレ本体のサイズは、タンクが付いているものと付いていないものがあり、商品によってもマチマチです。

トイレ本体を新しいものに交換しても、トイレ本体の選択を誤ると全体のスペースが狭くなり、結果的に使いづらくなってしまいます。


■床が黒ずんでしまった

トイレの床材を他の部屋と合わせて無垢材のフローリングにしたことによって、床が黒く変色してしまったというケースは少なくありません。

木材は水に弱く、長時間水に濡れたまま放置しておくと変色しやすい性質があります。

皮脂やアンモニアなどの汚れが付着しているだけであれば洗剤で拭き取れますが、変色により黒ずんでしまった場合は、元の状態に戻すのはかなり難しくなります。

トイレを長く清潔に使うためには、変色しやすい木材を避け、トイレに適した床材を選びましょう。


■内開きのドアが使いづらい

狭い空間のトイレのドアが内開きの場合、出入りしづらく、トイレ用のスリッパがおけないという失敗につながります。

内開きドアは使いづらいだけでなく、トイレ内で人が倒れた場合にドアが開けられなくなる可能性があります。

特に高齢者の方や介護中の方がいる場合は、安全性のためにも外開きか引き戸のドアを選ぶのがおすすめです。


■掃除が大変

トイレのリフォームで、サイズや設置位置の選択を失敗すると、掃除が大変になるケースがあります。

トイレ本体が大きく、場所を取りすぎて掃除中に体をぶつける収納のために設置した棚の位置が高すぎて手が届きにくい


■手洗いが使いづらい

タンクの手洗いとは別に設置した独立型の手洗いが小さすぎて、手洗いが使いづらいという失敗例もあります。

・ボウル部分が小さすぎて手洗いがしづらい

・水がはねてすぐに床が濡れてしまう

手洗いの選び方や設置場所とあわせて、タオル掛けの設置場所にも注意したいところです。


■暗すぎる・明るすぎる

トイレに窓がなく室内が暗すぎたり、設置した照明が明るすぎて落ち着かなかったりする場合があります。

外からの視線が気にならない高所などに小窓を設けて自然光を取り入れたり、外に接していない場合は明かり取り用の小窓を設けたりして暗くならないように配慮しましょう。

また、昼白色よりも電球色の照明を設置することで、落ち着いた適度な明るさを保てます。

人の動きを感知するセンサー付きLEDもおすすめです。


トイレのリフォームで失敗しないためにすべきこと


■将来を見据えたリフォームをする

長く使用することを考えると、住む人の高齢化を考慮したリフォームをしておくのがベターです。

将来、足腰が衰えた場合に備えておけば、リフォームの二度手間もありません。

現在のトイレの不具合を改善するのと同時に、バリアフリー化を含んだリフォームができると理想的です。


■優先順位をつけて予算内に収める

はじめにリフォーム予算を決めておきましょう。

リフォームを予算内に収めるために、どこまでリフォームするのか、何を優先するのか明確にすることが重要です。

すべての希望を叶えられればベストですが、予算に収まらない場合もあります。

その場合は、家族で話し合い、絶対に譲れないポイントや妥協できるポイントを明らかにしておくことがおすすめです。

優先順位をつけたリフォーム計画をたてることで、予算オーバーになるのを防止できます。


■要望や希望するイメージを業者に確実に伝える

リフォームで改善したい不具合や、要望・目的、理想のイメージをリフォーム業者に確実に伝えることが大切です。

リフォームが終わった後で、「こんなはずじゃなかった」「イメージしていたものと違う」という事態にならないよう、業者とは綿密に打ち合わせし十分にコミュニケーションをとって、リフォームの施工内容で認識のズレが生じないようにしましょう。

使用する商品や材料なども、どのようなものがあるのか把握しておくと安心です。

理想のイメージを伝える場合は、写真や画像を提示すると伝わりやすくなります。


■適切な位置にコンセントを設置する

温水洗浄便座を設置する場合、コンセントがないトイレでは、適切な位置にコンセントを設置します。

トイレは水があるため、アース付きのコンセントが必要になります。

その際、トイレ本体の後ろ側にコンセントを設置するのは控えましょう。

掃除しづらくホコリも溜まりやすいため危険であり、不具合があった場合に修理が困難です。


■必要な量の収納スペースを確保する

トイレ内の収納スペースに、何をどのくらい収納するのか、リフォーム前に明確にしておきましょう。

収納する物や量がはっきりしていないと、設置した収納スペースが足りずに収納しきれなかったり、逆に広すぎてスペースを持て余してしまったりする場合があります。

また、壁の上部など出し入れしづらい場所は避け、使い勝手のいい場所を検討して設置しましょう。


■必要な機能かよく検討する

トイレに設置する機能は、本当に使いたい機能かよく検討してから決めましょう。

現在のトイレにはさまざまな機能があり、どれも魅力的に映りますが、実際設置するとあまり使わない機能が多い場合もあります。

機能が多いトイレはその分費用も高くなるため、本当に必要な機能だけに絞るようにしましょう。


■トイレのリフォーム実績が豊富な業者を選ぶ

トイレのリフォームを依頼する際は、トイレのリフォーム実績が豊富な業者を選びましょう。

トイレのリフォームでよくある失敗例を把握しているため、より理想に近いリフォームができます。

トイレのリフォームで失敗しないためにすべきこと

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