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絶対に失敗したくない


失敗例から考える成功の秘訣


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    失敗する原因


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    トイレリフォームにありがちな失敗


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    成功するために抑えておきたいポイント


トイレリフォームでの失敗例やそうならないためのリフォーム成功のポイント。


失敗する原因

失敗する原因


それぞれの特徴


  • Point 01

    事前の確認不足


    トイレのサイズ、空間の把握

    ・用を足すとき、掃除のとき、どちらもスムーズに行えるかどうか


    ドアの開閉

    ・ドアを開けたときにぶつかるものがないか

    ・ドアを開けたときに他の部屋から人が出てきても安全か


    必要な機能性

    ・トイレ自体に欲しい機能が付いているか

    ・トイレの性能を活かす壁・床となっているか


  • Point 02

    リフォーム会社との打ち合わせが不十分


    リフォームの前にはチェックリストを作り、リフォーム会社の間でイメージに相違がないかを確認しましょう。

    リフォーム会社によっては多少不便になったとしても施工主の要望を通す方針の場合もあります。

    また、リフォーム会社とのコミュニケーションの中で、「意思の疎通がうまくとれない」、「センスが異なる」、「理解不足だと感じる」などの不安が湧いたらそのまま進めず、他のリフォーム会社にも見積もりを依頼し、比較することをおすすめします。


  • Point 03

    想像と違った


    リフォームの仕上がり後、「ショールームで見たときと違う」とイメージに相違が出る原因は、ショールームでは広い空間の中で見ているからです。

    家のトイレは四方を壁に囲まれているため、配置したときに狭く感じることがあります。

    ショールームでの感覚だけで判断せず、トイレ内部の広さとトイレ本体のサイズを測って数字で考えるようにしましょう。


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トイレリフォームにありがちな失敗

トイレリフォームにありがちな失敗


トイレのサイズ

全体の広さに対してトイレ本体のサイズが大きすぎると、座ったときに顔のすぐ前に壁が来て圧迫感がある、頭がぶつかるなどの不具合が出ます。

サイズ選びを失敗しても交換が可能になることはほとんどありません。

そうならないためにも、事前に寸法をきっちりと計測して圧迫感がないか自分の判断だけでなく、リフォーム会社にも確認しましょう。


用をたすスペースが狭い

トイレ本体の先からドアまでは最低40~45cm、トイレの左右から壁までは15cmの広さが必要と言われています。

しかし、これはあくまでも最低限必要な広さ。住む人によって快適な広さは異なります。

単純に、体格の良い男性と小柄な女性では広さの感覚も異なりますから、家族全員がトイレを快適と思えるようなスペースを確保することが大切です。

こちらは、家族のなかで最も体格の良い人を基準に寸法は考えましょう。


トイレットペーパーとの距離感

トイレットペーパーとの距離は意外に重要です。

距離感を考慮しないと「身体をひねらないとペーパーがとれない」、「腰を浮かせないと届かない」などの問題が起こり、快適性が損なわれてしまいます。

小さな動作でも毎日続くとストレスになりますので、ペーパーホルダーは座ったときに無理なく届く範囲に設置しましょう。


掃除がしにくい

「トイレに手洗い場や棚を設置したら掃除がしにくくなった」という失敗も少なくありません。

構想を練るときにはつい機能を詰め込みたくなりますが、空間にも意味があることを忘れないように。


ドアの開き方による弊害

住宅内のドアは部屋側に押して入る「内開き」が一般的ですが、トイレのドアに限っては外側から引いて入る「外開き」が多くなります。

これにはトイレの入り口にスリッパを置いてもぶつからないようにする、中で人が倒れてしまった場合に救助しやすくするといった理由があります。

ドアとドアがぶつかってしまうといった弊害が出る場合には調整が必要ですが、内開き・外開きそれぞれの特性を知ってどちらが住宅に適しているかを判断しましょう。


落着けない

「リフォームしてきれいな状態なのに落ち着けない」という失敗例もよくあります。

原因としてはトイレ内に色数が多いことや、壁紙や床材がマッチしていないことなどがあります。

一つひとつのデザインは良くても全体に統一感がないとバランスが悪くなってしまうのです。

また、リビングやキッチンのすぐ側など、人が頻繁に通る場所は避けてトイレを配置することもポイントです。


窓の位置

トイレのリフォームで窓の位置は重要なポイントです。

後々収納や棚を設置したくなったとき、窓があるために付けられないことがないようにすると良いでしょう。

箇所ごとの失敗事例と成功するためのポイント


壁、床

・デザイン性重視で床に無垢材を使ったが、尿はねや水滴が跡になってしまった。


内装

・ポップで明るい壁紙にしたいと思い、柄物の壁紙にしたら狭く見える。

・色数を多く使い過ぎてごちゃごちゃした印象になった。


収納

・収納がなく、床に直に物を置くことになった。

・収納に高さがあり、手が届きにくい。


便器

・便器をよく調べずに決めた結果、使用しない機能が多い。

・欲しい機能が付いていなかった。


空間全般

・コンセントをつけ忘れた。

・リフォーム後、照明だけはそのままだったので雰囲気とマッチしない。

・換気のため窓を付けたが外からの視線が気になる。



【成功するためのポイント】

・ショールームでの感覚を当てにせず、計測をもとにサイズ感をしっかり把握する。

・実際に座ってみる、掃除をするときの体勢をとってみるなどして使用感をシミュレーション。

・業者とは納得いくまで打ち合わせをする。

・デザインだけでなく材質や機能性にも注意する。


リフォームの際には施工までに確認することをピックアップし、書き出しておくと良いでしょう。


箇所ごとの失敗事例と成功するためのポイント

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