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1年使ってみた感想


TOTO「ほっカラリ床」で後悔・失敗したこと


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    メリット


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    後悔・失敗したこと


TOTO「ほっカラリ床」を検討している方へ。


ほっカラリ床のメリット

ほっカラリ床のメリット


それぞれのメリット


  • Point 01

    柔らかく滑りにくい


    ほっカラリ床は、一般的な浴室の樹脂床材やタイル材といった床材と比べると、水はけがよく、非常に柔らかくなっています。

    そのため、滑って転倒してしまう危険性が減るほか、膝をついて掃除をしても痛くなりません。

    万が一転倒してしまっても、ケガをしてしまうリスクを最小限に抑えられるでしょう。


  • Point 02

    冬でも温かい


    ほっカラリ床は、底からの冷気を遮断する『W断熱構造』を採用しているため、冬でも温かいです。

    W断熱構造とは、上から『断熱クッション層(内断熱)』、その下に『断熱床バン(外断熱)』という素材で構成されています。

    W断熱構造により、冬場の浴室であっても底冷えせずに快適なバスタイムを過ごせるのです


  • Point 03

    短時間でカラリと乾く


    ほっカラリ床は、TOTOオリジナルの床材『カラリ床』を採用しており、短時間でカラリと床が乾きます。

    カラリ床とは、でこぼこした形状で、水滴が残らないように溝をつたって排水される仕組みの床です。


背景画像
ほっカラリ床のデメリット

ほっカラリ床のデメリット


キズが付きやすい

ほっカラリ床は柔らかい床材を使用しているため、使用方法によってはキズが付きやすいです。

床材には『FRP(繊維強化プラスチック)』という特殊な素材を使用しています。

強度のある素材ではありますが、樹脂床材やタイル材と比べると耐久性は劣ります。

床に物を落としてしまうと最悪の場合、ひび割れてしまう可能性も否めません。

とくに陶器・磁器製のシャンプーボトルは硬いため、落とさないように注意が必要です。

また、風呂イスをムリに引きずるのは、キズの原因となります。


カビが生えやすい

床にできたキズや汚れがたまったままの状態では、ほっカラリ床の速乾性は落ち、放置しているとカビが発生します。

ほっカラリ床の「溝」の部分やつなぎ目の隙間を埋めるための「コーキング部分」に、カビが生えます。


床が浮き上がってくる

ほっカラリ床の一部個体では、床が浮いたりシワが寄ったりすることもあるようです。

製造方法が切り替わる前で、浮き上がりやすい個体が流通していたのが原因とされています。

また、ほっカラリ床の裏に塗る接着剤の塗りムラや、水の侵入を防ぐ目的でも使われるコーキング剤がうまく施工できていなかったのが主な原因として考えられます。

後悔・失敗したこと


「柔らかい&冷たくない」というのは、本当です。


◆ほっカラリ床は赤カビが生えやすい

わが家では、1週間に1回の頻度でお風呂を掃除します。

なぜなら、赤カビが気になるから。試しに3週間掃除をサボってみました。

そんなに汚くないと思うかもしれませんが、肉眼で見るとかなり気になります。

もし1カ月以上掃除をサボってしまったら、もっとヒドイことになります。

赤カビ発生の度合いだけで言えば、そのへんの一般的な床よりも「ほっカラリ床」は劣っています。


◆「オプションの床ワイパー洗浄(きれい除菌水)を採用するから大丈夫」 って思っている人も、ちょっと危険です。

床ワイパー洗浄を使用しても、2週間くらい経てば赤カビは生えます。

掃除をサボってキレイを保つなんていうのは不可能ということです。


◆「ほっカラリ床」の掃除は大変です。

ほっカラリ床はその構造上、たくさんの溝があるのでブラシを使って掃除しないといけません。

後悔・失敗したこと

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