お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 9:00~18:00

どんな浴槽が自分に合っているのか


浴槽交換に役立つ基礎知識


  • check_box

    浴槽を交換する前に押さえておくこと


  • check_box

    自分に合った浴槽を選ぶポイント


浴槽は長く使い続けるものなので、適当に選ぶと後悔することになるかも知れません。


浴槽を交換する前に押さえておくこと

浴槽を交換する前に押さえておくこと


それぞれの特徴


  • Point 01

    浴槽タイプはどんなものがあるの?


    ストレート浴槽:

    昔からある形状で長方形をしたオーソドックスな浴槽です。肩までつかれるように深めに設計されています。


    コーナー浴槽:

    扇形をした浴槽で、浴室の角に設置します。幅が狭いので足を伸ばして入るには向いていませんが、そのかわりに浴室を広く使えるのがメリットです。


    ななめ浴槽:

    ななめ浴槽は縦に細長い台形の浴槽です。人一人分程度のスペースしかありませんが、縦に長いので足を伸ばして入れます。


    アーチ浴槽:

    近年普及したタイプで、縁がアーチを描いた形をしています。アーチ部分が薄く設計されているためお年寄りや子どもでもつかみやすく出入りしやすいのが特徴です。


    Sライン浴槽:

    ひょうたんのように中央部分がくびれた形をしています。くびれの分だけ節水できるのが利点です。

  • Point 02

    浴槽の素材について


    FRP:

    FRPとはガラス繊維強化プラスチックのことで、保温性や耐久性に優れ値段が手頃なのが特徴です。コストパフォーマンスに優れることから最も人気を高めています。


    木製:

    ヒノキ風呂などに代表される純和風の浴槽に使われる素材で、木の香りや心地の良い肌触りが特徴です。他の素材に比べると比較的寿命が短いという難点があります。


    ステンレス:

    金属のため非常に耐久性が高く保温性にも優れているのが特徴です。値段も手頃なので昔から根強い人気があります。ただし、金属独特の冷たい肌触りに好き嫌いが出るようです。


    ホーロー:

    なめらかな肌触りや淡い色合いが特徴です。傷がつくとサビやすいのと、重量が重いため階上浴室に設置するには向いていません。また、値段がやや高めなのもデメリットです。


    タイル:

    形をオーダーメイドできるので、市販外のサイズの浴槽を設置したいときや独自の形にしたいときなどには大きなメリットとなるでしょう。ただし、耐久性が低く、デコボコするので肌触りにも好き嫌いが出ます。


    人工大理石:

    高級感ある質感で肌触りにも優れています。汚れがつきにくいので掃除も簡単です。ただし、耐久性はあまり高くありません。たわしなどでこすると傷がついたり、塩化メチレンなど一部の成分に反応して表面の塗装が剝がれたりすることもあります。

背景画像
工事費・工期はどのぐらい?

工事費・工期はどのぐらい?


工事費はどのぐらい?

最安は本体価格込みで20万円程度ですが、これは本当にバスタブの交換だけで済んだ場合です。

交換作業以外にも壁の撤去や修復などの作業が必要となることも多いため、50~100万円前後みておきましょう。

ただし、使う浴槽自体のグレードによって値段は変わりますし、既存の浴槽が在来工法かユニットバスかどうかでも変わってきます。


工期はどのくらいかかる?

どの程度の規模の工事が必要になるかにもよりますが、一般的には5~10日程度でしょう。

設置型の浴槽であれば1日で設置できます。


自分に合った浴槽を選ぶポイント


コンセプトを明確にする

何を目的としているのかを明確にしておくことで、最も適した浴室を選びやすくなります。

たとえば、デザイン性を重視しているのであれば在来工法で浴室を作るべきですし、

機能性だけを考えるのであればユニットバスが良いでしょう。

老人や小さい子どもにも使いやすいようにしたいならアーチ浴槽が合っているでしょうし、

リラックス効果を追い求めるのであればヒノキ風呂にして香りを楽しむのも一つの手です。

紙などに箇条書きで書き起こしていくと良いでしょう。

後で「思ってたのと違う」とならないためにもじっくり考えてみてください。


将来のことを考える

①将来、子どもや孫とも一緒に入れるように大きめの浴槽を選ぶ

②年齢を重ねたときに使いやすさや安全性を考慮した浴槽にする


このように、将来どうなるのかを想像して、使いやすいものを選ぶことも大切です。


買う前にショールームで確認してお

やはりカタログだけでは実際にどんな感じなのかは分かりません。

浴槽を製造しているメーカーのショールームにいって、

事前にどのような使い心地なのかを確認しておくと納得したものを選びやすくなるでしょう。

もちろん、浴槽本体だけでなくシステムバスのショールームもあります。

自分に合った浴槽を選ぶポイント

お問い合わ・ご相談はこちら


当社では、水回りリフォームを中心に大規模リフォームまで20年以上の経験と施工実績で、お客様の信頼を得てまいりました。
内装以外にも、外壁塗装・張替え、屋根葺き替え・塗装・防水工事も賜っております。
リフォーム、リノベーションのことならどんなことでもお気軽にご相談ください!
お客様のご要望やご相談をお聞きし、より快適で魅力的な空間をご提案させていただきます。
下記のお問い合わせフォーム、または【LINE無料見積りはこちら】のバナーからお問い合わせくださいませ。


Contact
お問い合わせ

Related

関連記事