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便利な食洗機ですが、実は洗えないものがあります


食洗機で洗えないものとは


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    食洗機で洗えないものとは?


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    食洗機で洗えるもの


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    食洗機がNGな食器・調理器具がある理由とは?


噴射の勢いやお湯の温度が食器を傷める原因となりかねないのです。


食洗機で洗えるもの

食洗機で洗えるもの


それぞれの特徴


  • Point 01

    ざる・おろし金


    目が非常に細かく、手洗いでは細部まで洗いにくいざるやおろし金は、食洗機で洗いましょう。

    洗浄液が勢いよくあたることで、細部まできちんと洗い流せます。


  • Point 02

    急須・調味料入れ・泡立て器・絞り器


    これらはサイズが小さく構造も複雑です。

    そのため、手洗いではすみずみまで洗い流すことが難しく、食洗機で洗った方がきれいに汚れを落とせます。


  • Point 03

    電子レンジの受け皿・刃物


    鉄や銅などサビついてしまう恐れがあるものでなければ、重量があってサイズが大きい受け皿も食洗機で洗いましょう。

    手首に負荷をかけずに洗えます。

    刃などのパーツがついた調理器具は、構造が複雑なうえに手で洗うと怪我をする危険があります。

    洗剤の泡で手元が見えなくなると余計に危険です。無理をせずに食洗機で洗いましょう。

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食洗機で洗えないものとは?

食洗機で洗えないものとは?


食洗機は、高い水温・高圧の水流・強力な洗剤で食器を洗います。

そのため、熱に弱いものや軽いもの、変色しやすいものなどは食洗機で洗うことに適していません。

ここでは、洗えない素材の特徴と洗えない理由を具体的に解説します。


漆器

漆器とは、木などに漆を塗り重ねて作られる伝統工芸品です。

非常にデリケートな食器であり、高温や急激な温度変化、衝撃に弱いという特徴があります。

そのため、食洗機の高温洗浄やすすぎの水圧、乾燥によってひずみやひび割れがおき、漆がはがれる可能性があります。


銀・アルミ・錫・銅・鉄

これらの金属は、食洗機用の洗剤や熱の影響を受けやすい素材です。

食洗機専用洗剤のアルカリ成分や高温の洗浄液によって酸化したり、変色したりする可能性があります。

とくに鉄はサビやすく、ステンレスと間違いやすいアルミも黒ずんで光沢がなくなる恐れがあります。


金・銀でメッキ加工されたもの

スプーンやフォークなどのカトラリーや食器には、金メッキや銀メッキが施されています。

このメッキも食洗機専用洗剤や高温の影響を受けやすく、前述の金属と同様に、食洗機で洗うと酸化や変色を起こす可能性や、メッキがはがれる恐れがあります。


クリスタルガラス

クリスタルグラスなどの高級ガラス食器も、急激な温度変化や衝撃に弱い素材です。

食洗機は高温の洗浄液を勢いよく噴射して洗浄やすすぎを行うため、食洗機は適しません。

また、クリスタルガラスに含まれている鉛は、食洗機専用洗剤のアルカリ成分や高温の洗浄液で溶け出してしまい、表面が白くくもる可能性があります。

プラスチック製のもの 弁当箱などのプラスチック容器は、熱に弱い素材です。

50~80℃の洗浄液を使用する食洗機で洗うことで、耐用温度の低いプラスチック容器は変形や変色を起こします。

耐熱性ではないゴムパッキンも、高温の影響で膨張したり収縮したりしますので、ゴムパッキンがついた容器は蓋が閉まらなくなる恐れがあります。


金箔・上絵付き陶磁器

金箔や銀箔が貼り付けられた陶磁器や、焼成するとガラス質に変化する釉薬で保護されていない上絵付けの陶磁器も、急激な温度変化や衝撃に弱い特徴があります。

食洗機で洗うと装飾や絵柄が変色したり、はがれたりするかもしれません。

また、ひび模様である貫入の入った陶器・磁器も割れる可能性があります。


軽いもの

食洗機に付属されているカゴ状の小物入れにセットできるものを除き、子ども用の食器・哺乳瓶の飲み口・盃などの軽い食器、ふきん・スポンジなども適していません。

水圧でカゴから飛び出してヒーターカバーに接触し、故障・発煙・焦げ・変形・においの原因になります。


木・竹・籐製の食器

木製のお椀やまな板、カトラリーは、水分を含んだあとに短時間で高温乾燥させることで、ひずみやひび割れの原因になります。

高温の洗浄液によって塗装がはがれることもあります。

一部が木製になっている食器も同様です。

また、木製のまな板は包丁による傷に入り込んだ汚れが、きれいに落ちない場合もあります。


口の狭い食器

びんや徳利といった口が狭い食器も、洗い上がりがよくありません。

食洗機で汚れを落とす仕組みは、高温の洗浄液をノズルの噴射で汚れに直接当てて洗い流すため、その噴射が食器の中まで届かないためです。

そのため、中の汚れが残ってしまう可能性があります。


強化ガラス製品

熱が加わった時に割れないように強化したガラスなので熱には強いのですが、傷やガラス内部に異物が原因で、急激な温度変化によって突然粉々に破損する恐れがあります。

食洗機内で破損すると故障や怪我の原因にもなりますので、食洗機には入れないでください。


フッ素加工のフライパンや鍋

フッ素樹脂で加工されたフライパンや鍋は、食洗機の洗剤に含まれる研磨剤で表面が削られ、フッ素樹脂の効果がなくなってしまいます。

傷があるフライパンや鍋は、とくに加工がはがれやすくなります。

また、アルミ製の鍋の表面にフッ素樹脂加工が施された製品もあるので注意が必要です。


食洗機がNGな食器・調理器具がある理由とは?


食器や調理器具によって、食洗機を使えるかどうか分かれるのはなぜでしょうか。

その理由は、水温と洗剤の成分にあります。


高温のお湯で洗浄するため

手洗いの場合は、30〜40℃ほどのぬるま湯を使います。

人の手が心地よく感じる温度が40℃程度なことにくわえ、シンクのトラップや排水管なども熱に弱い構造をしていることが理由です。

一方で、食洗機の水は中のヒーターで60〜80℃ほどに温められます。

そのため、熱に弱い素材は変形・変色・破損する危険性があるため、食洗機は使用できません。


洗剤の成分が違うため

洗剤の成分も、手洗い用と食洗機用とで異なります。

手洗い用洗剤は界面活性剤が主成分ですが、食洗機用洗剤は「タンパク質分解酵素」「デンプン分解酵素」などの洗浄力の高い成分も含んでいるのが特徴です。

そのため食洗機用洗剤を使って洗うことで、食器・調理器具の素材や表面の加工によっては破損の原因になります。

だからといって、食洗機に手洗い用の洗剤を使用するのは止めてください。

中で洗剤が泡立つことで、故障するリスクがあるためです。


食洗機がNGな食器・調理器具がある理由とは?

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