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トイレのリフォーム!


和式を洋式にするメリットとは


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    和式トイレを洋式にリフォームするメリット


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    和式トイレを洋式トイレにリフォームするデメリット


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    和式トイレをリフォームする場合の期間の目安


自宅の和式トイレに悪臭がこもってしまう、立ち座りのときに膝や腰が痛い、といった悩みを抱く方。


和式トイレを洋式にリフォームするメリット

和式トイレを洋式にリフォームするメリット


それぞれの特徴


  • Point 01

    体への負担が少ない


    和式に比べ、洋式トイレは楽な姿勢で用を足せます。

    和式の場合、便器へまたがるようにしゃがみこむ必要がありますが、洋式ではその行為が不要です。

    椅子に腰かけるような姿勢で用を足せることから、体への負担を軽減できるのが利点です。

    高齢の方だと、しゃがみこむ際に腰や膝が痛むケースも少なくありません。

    また、しゃがんだ状態から立ち上がる必要があり、その際に膝へ過度な負担をかけるおそれもあります。

    洋式トイレなら膝への負担を軽減できるため、高齢の方も快適に使用できます。

    妊娠中の女性にとっても、洋式は使いやすいトイレです。

    妊娠中はお腹が出っ張っているため、しゃがみこむ動作が困難で、なおかつお腹に負担もかけかねません。

    しゃがみこまなくてよい洋式トイレなら、このような心配は無用です。


  • Point 02

    節水できて経済的である


    和式トイレでは、排泄物を流すのに多量の水を使用します。

    和式トイレ便器上の排泄物を横へスライドさせるように流すため、多量の水を勢いよく排出しなくてはなりません。

    1回につき使用する水の量は、約16~20Lです。

    一方、洋式トイレは和式ほど多量の水を使いません。

    洋式トイレが誕生して以来、メーカーはよりよいトイレを生み出すべく、研究開発を続けてきました。

    その結果、現在では約3.2~3.8Lの水しか使わない製品も誕生しています。

    このように、和式と洋式とでは、使用後に流す水の量が大きく異なります。

    和式トイレから洋式トイレへとリフォームすれば、大幅な節水が可能となり、水道代の節約につながる点が魅力です。


  • Point 03

    悪臭がこもりにくい


    洋式トイレの便器内には常時水が溜まるよう設計されています。

    排泄すると尿や便がすぐ水の中へ落ちるため、トイレ内に悪臭がこもりにくい特徴があります。

    一方、和式トイレは洋式と違い、便器内に水が溜められるような設計となっていません。

    排泄した便は便器内で露出したままとなり、水に流すまでのわずかな時間で便に含まれるガスが揮発し、悪臭が空気中に広がります。

    そのため、和式トイレは悪臭がこもりやすくなっています。

    いわゆる「ぼっとんトイレ」と呼ばれる和式トイレでは、なおのこと悪臭が顕著です。

    ぼっとんトイレは、排泄物をそのまま便槽タンクへ溜めこむ仕組みであるため、発生した悪臭がトイレ内に溜まりやすい欠点があります。


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和式トイレを洋式トイレにリフォームするデメリット

和式トイレを洋式トイレにリフォームするデメリット


トイレのスペースが狭く感じることもある:

洋式トイレは、排泄物を流すための水を溜めるタンクがワンセットとなった製品が多く見受けられます。

タンクは便器の背面に設置されるケースが多く、それによって便座の位置が従来より前へ押し出されてしまいます。

そのため、以前より窮屈さを感じるようになったり、実際にトイレスペースが狭くなったりするおそれがあります。

洋式トイレを設置するのに必要なスペースは、120cm以上の奥行きと75cm以上の間口です。

奥行きが120cmを切っているようなトイレの場合、洋式トイレへリフォームすると窮屈で圧迫感のある空間になるおそれがあります。

快適性を損ねないためにも、あらかじめトイレの奥行きは確認しておきましょう。

間口と奥行きどちらも狭いのなら、トイレの拡張工事を検討するのもひとつの方法です。

壁の解体など大掛かりな工事が必要となるものの、広々として快適なトイレを手に入れられます。


お尻が直接触れる:

洋式トイレは、便座へ直接腰をおろす仕組みであるため、必然的にお尻が座面と接触してしまいます。

そのため、衛生面が気になる、抵抗を感じるといった方も少なくありません。

職場や駅、公共施設などの洋式トイレでは特に気になるという方が多く見受けられます。

一方で、自宅のトイレならほとんど気にならない方も多いようです。

自宅でも気になるようなら、便座用のクリーナーやシートを使うのもひとつの手です。

便座にかぶせるだけの使い捨てシートを使用すれば、お尻が直接便座に触れないため衛生的であり、なおかつ掃除が楽になる利点もあります。

また、シートタイプの便座用クリーナーをトイレに常備しておけば、使用前に便座を軽く拭くだけで除菌できます。

流せるティッシュタイプのシートクリーナーなら、そのまま便器に流せて楽です。



和式トイレをリフォームする場合の期間の目安


トイレのリフォームに要する期間は、工事内容や工事業者の熟練度などで大きく変わります。

和式から洋式トイレへのリフォームにかかる期間としては、概ね2~5日が目安です。


和式トイレの多くは、床から20~30cmほど上がった所へ便器を設置しているケースがほとんどです。

洋式トイレへ替えるには、床を平らな状態にしなくてはならないため、床の解体工事が発生します。

新たな床の造作だけでなく、壁の補修工事、配管工事なども発生するため、2~5日ほどはかかります。


汲み取り式和式トイレから洋式トイレへのリフォームにかかる期間は、2週間が目安です。

浄化槽設置型のトイレにする場合には、地中へ浄化槽を埋める作業が発生するため、必然的に多くの時間を要します。


和式トイレをリフォームする場合の期間の目安

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