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IHクッキングヒーターでよくある後悔


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    IHクッキングヒーターでよくある5つの後悔


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よく後悔しがちなポイントについて。


IHクッキングヒーターで後悔すること

IHクッキングヒーターで後悔すること


  • Point

    知っておくべきこと


    IHクッキングヒーターは便利な調理機器ですが、火力調整の難しさや調理器具の制限、停電時の対応など、購入前に知っておくべき課題がいくつかあります。


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よくある5つの後悔

よくある5つの後悔


1. 火力のコントロールが難しい

IHクッキングヒーターの火力調整は、従来のガスコンロとは異なります。

火力が段階式で設定されるため、料理人のように感覚で火加減を微調整することが難しい場合があります。

また、デジタル表示の数値と実際の火力の関係が直感的に分かりにくく、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

特に長年ガスコンロを使ってきた方は、戸惑うことも多いでしょう。

このように、火力のコントロールが難しい点は、導入後の後悔のひとつとして挙げられます。


2. 鍋やフライパンを振れない

IHの場合は、ガスと違って鍋底から加熱され、菜箸や木べらでかき混ぜるだけで熱が伝わるため、基本的に鍋ふりをする必要はありません。

そもそもIHは、平らな鍋底をトッププレートに接地させた状態で加熱できる仕組みになっているため、鍋ふり料理には不向きです。

しかし、最新のIHクッキングヒーターは、鍋を振っても温度がすぐ回復する、鍋ふり料理に対応するモデルもあります。

ガスコンロに近い感覚で、IHクッキングヒーターを扱いたいという方は、調べてみるとよいでしょう。


3. 対応している調理器具しか使えない

IH対応の調理器具のみが使用可能という制約があるため、もし、今お使いの調理器具がIH非対応の場合、買い替えが必要になります。

磁力の通らない素材でできた調理器具は使えないため、中華鍋やアルミ製の鍋など、お気に入りの調理器具が使えなくなる場合があります。

使用できない調理器具の素材としては、次の通りです。

《使用できない主な素材》

・アルミ製(※オールメタル対応IHでは使える場合あり)

・耐熱ガラス製

・陶器・土鍋

土鍋や陶器の鍋など、日本の伝統的な調理器具の多くがIHでは使えなくなることにも注意が必要です。

調理器具の買い替えには費用がかかるため、事前に使う調理器具の対応状況を確認しましょう。



4. 鍋底が歪むと使えない

IHクッキングヒーターでは、鍋底の平らさが加熱効率に大きく影響します。

調理中の急激な温度変化や長年の使用で、鍋底が反ったり歪んだりしていると、トッププレートとの接触面積が減ってしまいます。

また、鍋の底面が反ると、IHの磁力が均一に伝わらず、加熱ムラや火力低下を引き起こします。


5. 停電時の調理手段を確保する必要がある

災害などで停電が発生した場合、IHクッキングヒーターは電力供給が途絶えると使えなくなります。

ガスコンロと異なり、電気に依存する調理機器のため、非常時の備えは必須です。

停電に備えた調理手段として、以下の対策が推奨されています。

・カセットコンロと燃料(ガスボンベ)の備蓄/使用期限切れ燃料の交換・廃棄

・ポータブル発電機の設置(※IH対応の場合は1500W以上の出力が必要)

・非常用の調理器具の定期的な点検や動作確認

上記の対策をもとに非常時でも対応できるような準備を進めておきましょう。

メーカーショールームで無料体験するのもおすすめ


IHクッキングヒーターの購入を検討する前に、住設機器メーカーのショールームでの体験施設で、実際の使い勝手を確かめることをおすすめします。

無料で利用できる体験施設では、調理デモを見学したり、実際に調理を体験したりできます。

予約が必要な施設もありますが、専門スタッフのアドバイスを受けながら、ご自身に合った機種選びができる貴重な機会です。

購入後の後悔を防ぐためにも、ぜひ活用してみましょう。


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